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2015年8月9日日曜日

美肌・便秘&むくみ改善……今食べるべき果物は旬のイチジク!

甘酸っぱくてとても美味しい「イチジク」。
「イチジク」というと日本では昔ながらの甘露煮が有名ですが、フランス料理でも頻繁に使われています。イチジクのコンポートやオーブン焼きなどを食べたことがあるという方も多いのでは? 最近はスーパーでも見かけるようになったイチジク、実は美容効果に優れたスゴイ食材なんです!
今回はイチジクにスポットをあて、その隠れた「美容&アンチエイジング効果」と「簡単にできるイチジク料理のレシピ」をご紹介したいと思います。

美肌・むくみ改善etc……究極の美容・健康フルーツ「イチジク」の秘密

6月下旬~8月上旬までは夏果、8月中旬~10月中旬までを秋果という、イチジク。まさに今が旬ど真んなか。古くは“不老長寿の果物”とまで呼ばれていたイチジク。その名に恥じぬほど、高い栄養価を誇ります。
まず注目したいのが、イチジクの美容効果。イチジクには植物性エストロゲンが豊富に含まれており、女性ホルモンを整える働きがあるのだそう。生理痛の軽減、生理不順の改善、更年期障害の軽減など、若い女性から年配の女性まで、幅広い年代の女性の味方になってくれます。抗酸化作用でおなじみのポリフェノールも含まれているので、美肌や老化防止も期待度大!
また、ペクチンという水溶性食物繊維が腸の活動を活発にしてくれるので、便秘気味の方にもオススメ。さらに、カリウムの働きで体に多くとりこまれた塩分の排出がうながされ、立ち仕事でむくみがちな方にも◎。さらに、分解酵素・フィシンが消化を助けてくれて二日酔いにも効果を発揮するので、飲み会が多い……という方にもイチジクはとーってもオススメ!

美味しいイチジクの選び方と簡単レシピ

イチジクの美容&アンチエイジングその他もろもろの効果を知り、「イチジクが食べたくなってきた!」という方もいるかもしれませんね。それでは、イチジクの選びかたを教えます。
イチジクを購入するときにはぽってりと丸みがあり、付け根の切り口付近まで色づいているものをチョイスして。表面の皮に張りがあり、しぼんでおらず、傷や痛みがないものだとベター。先のほうに裂け目ができはじめると、それが食べごろのサインです。それでは次に、イチジクをより美味しく食べられて、しかも簡単につくれるレシピをご紹介します!

パーティーの前菜に! オシャレなイチジク料理

チコリを食べられるスプーン代わりにする、オシャレなイチジク料理です。料理と呼んでよいのかと悩んでしまうほどのお手軽さで、普段料理をしない方にもオススメ。
1.チコリを1枚ずつ並べ、チーズをのせる
2.皮を向いたイチジクを縦8等分にカットし、チコリに盛りつける
3.最後に生ハムをのせ、レモン・オリーブオイル・黒胡椒をかけて完成!
見ためにも華やかなので、おもてなし料理にもぴったりですね。

メインはこちら! 大満足なイチジク料理

イチジクと牛スジ肉のワイン煮なんてとても手間がかかってしまいそうな気がしますが、煮こむだけなので意外と簡単!
1.下茹でした牛スジ肉をニンニクとバターで炒め、水と赤ワインで煮こむ
2.トマト缶・コンソメ・ケチャップ・ウスターソースを投入し、アクを取りながら煮こむ
3.イチジクを入れてさらに煮こんで、完成!
お好みで玉ねぎやにんじん、インゲン豆などをくわえてもOK! 肉汁がしみこんだイチジクは絶品で、お腹も大満足。
みなさまもぜひ、旬のビューティー食材「イチジク」にチャレンジしてみてはいかが?

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